事務所嫌いなヲタクの叫び。

思ったことをつらつらと。批判、誹謗中傷は受けつけません。

すばるのライブに2日間行った話。【ややネタバレ有】

久しぶりに開きましたこのアプリ。

この1年ぐらい人生かかってたから起動させる時間すらなかったもんね。

村上さんに沼落ちした話と亮ちゃんの脱退についてが下書きに入ってましたが放置してこっち書きますよ。何かって?

 

すばるのライブに行ってきた話!!!!

 

しかも

初めての2日連続同じツアーに!!

初めて札幌ドーム以外のライブに!!!!

初めて1人で!!!!!!

 

初めて尽くしですね。渋谷すばるに初めてを奪われました。(言い方)

残念ながら初めて関ジャニ∞以外とはなりませんでした。残念でしたね、すばるくん。(笑)

 

今回すばるがライブで来てくれたのはhitaruという場所。通ったことはあるけどそこを目的として行ったことがないのに超余裕をかまして道に迷いかけてギリギリに着いた話は聞かないでください(笑)

 

なんやかんやで、ライブが始まりました。

ただ照明が落されて音楽が鳴って、舞台袖から出てくるだけなのに高揚感があるのはどのライブでも一緒ですよね。

 

登場曲(?)が終わるとわずかな間の静寂に発せられる歓声。始まるすばるの奏でるギターの音。増えていくバンドメンバーが奏でる楽器の音。そしてすばるの歌声。

 

 

 

その瞬間、本当に一瞬で、目に涙が浮かんで来ました。

「待って、私GRE8EST札幌でも泣いたことないのに…」

と思いましたが、サビに入るともう涙は止まりませんでした。

以前、記事で「エイトは声を出さないと泣けない」と書いたことがあります*1 が、この日ばかりは泣くというより気づいた時には涙が溢れて落ちていった、という感じでした。

 ここで私は初めてライブで泣くという、またすばるに初めてを奪われました。おめでとうございます。ありがとうございます。

 

私は昔から歌詞の内容が頭に入ってこないタイプ(ただメロディーと言葉並びとして受け入れ、意味や内容をあまり考えられないタイプ)(通じますかねこれ)なのですがすばるの歌は嘘みたいにストンストンと歌詞の内容が身体に響いてきて、それに感動したのかなと思っていました。その時は。

 

1曲目が終わって2曲目3曲目となるとブルースハープが会場に響き渡ります。再び涙腺崩壊です。

その時、私は思いました。

 

 

 

「私はずっと寂しかったんだな。」

 

と。この約2年間、ずっとこの声が、このブルースハープの音が聞きたかったんだ、と。

 

あの会見の後、エイトの未来が見えなくて怖くて過去の映像を漁って泣いていたあの1週間からようやく立ち直ったはずなのに、GR8EST札幌で6人の未来に確信を持ったはずなのに、亮ちゃんの脱退も非情かもしれないけど「まあそうだよね」の一言で送り出したはずなのに…

 

 

思い返してみれば、エイトは「我がいい意味で強いから自分のやりたいことを今の地位を捨ててまでやりたいと思える素晴らしい人達」と言い聞かせて強がっていたのかな、本当は7人の十五祭が見たかったのかな、と。

すばるのお陰で本心に気付けたような気がします。

 

 

 

後のMCはびっくりするほど寡黙すばるくんなのでそこら辺は他の方のレポを検索してください笑

びっくりしたんですがバンドメンバーさん達はどんな声援を浴びても反応しないんですよね。この時すばるを筆頭にしたバンドではなくて、すばるを引き立たせるためのサポートメンバーなんだなぁと思いました。もちろんアーティストさん、サポートに入る方によるとは思いますが…(しほさんとしょうこさんめっちゃカッコよかったなぁ…)

 

 

 

 

最後の方に「生きる」を歌ってくれるんですが、すばるは何だか壊れそうでした。

 

GRE8EST札幌の亮ちゃんを見た時にも壊れそうと思ったのですが、それとはまた違うような気がしました。

あの時の亮ちゃんは儚いと言いますか、全身が光ってパッと消えてしまいそうな…(プリキュアとかドラえもんにありそうな描写)

この時のすばるは後ろから炎が見えて自らも燃えて灰になってしまうような…(あしたのジョーみたいな)。

 

そして、この人は音楽に文字通り全身全霊をかけて、命を費やす人だと。これはすばるの言う通り関ジャニ∞に居ては、ジャニーズ事務所に居ては出来ないことだと思いました。

すばるがファンクラブを設立して、レコード会社と契約をして、「二歳」をリリースした時、「早すぎる」「勉強は?」「エイトに居た頃とあんまり変わってないじゃん」などの声が少なくありませんでした。

会見の時は本人も「特には決めてないけどざっくり英語圏」のようなことも言っていましたが、実際は東南アジアで勉強と言うよりは肌で感じたりするものだったようで、勉強と言えば座学、覚えた方式を当てはめる、が思い浮かんでしまうこちら側は「勉強は?」と思っても仕方がないのかなと思いますが、すばるにとってはとってもいい機会だったと思います。さらに楽曲制作のためにわざわざ海を渡るなんて、音楽だけに専念するなんてジャニーズアイドルの第一線で活躍していると非常に難しいのです。

 

たらたらと書きましたが、とにかく渋谷すばるの音楽への熱意はジャニーズ事務所に収まらなかった!!

なんかライブに行かなくても書けそうな結論だな…(笑)

 

今回初めて同じ内容のライブに2回も行った訳ですが…すばるのライブは”楽しむ”というより”聴きに行く”という感じでした。なのでこれからは1回でじっくり聴いて身体に落とした方がいいのかなと思ったので2回行くことはないと思います。

正直”楽しむ”ライブタイプのエイトでも2回行くと1回目より気分が下がってしまうのではないかと不安です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず文章力向上のために始めたのに全然更新しないわ、上達しないわ、言いたいことが段々わからなくなるわですね。どうしたらいいんでしょうかね…(笑)

(締め方超雑)

*1:【ガッツリネタバレ】さようなら関ジャニ∞。初めまして関ジャニ∞。(後編)